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2015年11月16日

食べて痩せる!DITとは(ダイエットVol.94)

おはようございます。


昨日は

第1回金沢マラソンが開催されました。

懸命に走るランナーの姿を見て

私もいつの日か

挑戦してみたくなりました。

ランナーの皆さん

お疲れ様でした。



前回のブログで

私が低糖質食を6回食べる

ということを

書いたら反響をたくさん

いただいたので

その理由をブログに書きます。


私は5〜6年前まで体重が105㎏あり

腹囲が110㎝ありました。


そこからのダイエットは

正直、苦難の連続でした。


いろいろなダイエット法を試してみて

一番つらかったことは

次の食事までの空腹感でした。

1日3食だと

どうしても その空腹感に耐えきれず、、


結局

腹減って→ドカ食いの繰り返し。


ひとりリバウンド状態‥


それを

改善出来たのが

1日6食でした。

というより

6食に落ち着きました。


もちろん もっと食べる日もありますが。


人間は食事を摂ると

栄養の

一部が体熱となって消費されます。


この体熱ことを

DIT(ディット)

といいます。

DIT(食事誘発性熱産生)での

エネルギーの消費量は

三大栄養素によって異なり


たんぱく質のみを摂取したときは

摂取エネルギーの約30%、

糖質のみの場合は約6%、

脂質のみの場合は約4%

程度と言われています。


このDITだけでいくと

たんぱく質のみを摂ったほうが

良さそうですが

満腹になりにくいという

欠点があり、

糖質は大量に摂ると

血糖値が乱高下し

結果的に

空腹感が起こりやすい。

しかも糖質は脳を興奮させ

過食してしまいます。


食事の度に

DIT反応は起きるので

1日に摂る 摂取カロリーが同じなら

食事の回数を多くした方が

エネルギーの代謝量は多くなり

ダイエットに貢献します。



つまり

糖質を控えることで

血糖値の乱高下を防ぎ

こまめに食べることでDITを上げ

空腹感も最小限に抑えることが

出来ます。


私の経験上

食べないダイエットは

いずれリバウンドします。


そして

糖質制限の恩恵を

理解することが

ダイエット成功への

秘訣だと思います。

糖質制限といっても全く摂らないというわけでは無く トレーニングを頑張ったあとはご褒美のスイーツを食べます♡ダイエット中は1日の糖質の摂取量を50g以下に抑えることで糖質制限の恩恵を受けることが出来ると思います。
糖質の計算が面倒な方は、まず麺、パン、米を減らし、たんぱく質や動物性脂肪を増やしてみてはいかがでしょうか ^_^

http://www.kusaka-web.com

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Posted by くさか接骨院 at 06:35 │ダイエット

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