2017年04月11日
筋トレを続けるコツ（ダイエットVol.148）
おはようございます。
先日
今年から筋トレを始めた方に
「筋トレは続けることで結果が出てくるのはわかったけど、結果出るのに時間かかるんやね〜。飲み会とかいろいろあったりすると、筋トレを続けるのホント大変。」
という相談がありましたので
そのことについて書きます。
じつは
私も20代の頃
同じことで悩みました。
私は当時
初めてボディビルコンテストに
出場するため
筋トレに加え、減量もしていたときに
職場の同僚達が
私に内緒で飲み会に行っていたことを
あとから知ったとき
とてもショックをうけました。
いま思うと
減量中の私に気をつかって
内緒にしてくれていたのだと
思いますが、
私は
なんだか裏切られたような孤独感と
減量のツラさで
いったい何を目指しとるんやろ って
疲弊していきました。
しかも
優勝を狙って初出場した
ボディビルコンテストでは
優勝はおろか
散々な結果で
本気で落ち込みました。
そして
ボディビルが嫌になりました。
本当に嫌になりました。
筋肉つけるとか
腹筋が割れるとか
もうどうでもよくなりました。
そして
ジムを退会し
筋トレをやめました。
それからというもの
とくに趣味や熱中することもなく
毎日
お酒やお菓子などを
仕事を終えてから寝るまでの間
ちびちびやるのが
ささやかな楽しみになりました。
昔の筋トレ仲間が
ジムに戻っておいで〜
と誘ってもくれましたが
とてもそんな気にはなれませんでした。
でもね‥
ひとって
すぐにゆる〜い環境に
慣れるもんですね。
怠惰な生活が
どんどんエスカレートし
私の体型は
まるまるとしていきました。
腹囲110㎝、体重105kg、体脂肪率40%超（29歳頃の私）
この頃の私は
お菓子（糖質）と
アルコールの完全な中毒でした。
このままだと
身体に良くないということは
百も承知でしたが
一度ぬるま湯に浸かった私は
自分を変えることはできませんでした。
そして
その筋トレ仲間が
ボディビルコンテストに
出場することになったため
私は応援に行くことにしました。
応援しながら
ふと思ったことですが
そういえば私も筋トレが楽しい〜
ってときもあったはずなのに
なんで
筋トレが嫌いになったんだろうって
しばらく考えると
答えが見つかりました。
それは
結果を出すことに
こだわりすぎていたことが原因
でした。
筋肉つけるためには
プロテインを飲まなきゃいけない。
筋トレをサボったら絶対ダメ。
残業や急な飲み会で
ジムに行けなくなると
逆にストレスが溜まる‥。
当時の私は
考え方が窮屈になっていたのですね。
そして
筋トレを再開するにあたり
意識したことは
ジムに行かなきゃではなく
ひとまずジムに行って
そして
筋トレに向き合った自分を褒めること。
目の前のことだけに集中して
筋トレにかける時間を
以前の半分くらいに減らしました。
すると
だんだんヤル気がでるようになり
少しずつ筋トレが好きになりました。
私はブログを通じて
筋トレの良さを
たびたびお伝えしておりますが、
それは
私自身が筋トレで
肉体的に成長したことより
むしろ精神的に安定したことを
お伝えしたいからなんです。
世の中には
数々のダイエット法や健康法が
ありますが
我慢の連続だと
長続きしないように思います。
もちろん
自分の人生だからどう生きるかは
自由です。
自由だからこそ
人生のかけがえのないものを
見つけることが楽しいのです。
夏に向けてダイエットしている人も
多くいらっしゃると思いますが
ジムに行き筋トレを
頑張ったら
その行動を褒めてあげてくださいね。
私の経験をふまえても
それだけで
筋トレが本当に楽しく
ワクワクするものに変わっていくことは
間違いありません。
私は3月から減量していますが
食事制限を1ヶ月して減った体重は
たった300g（涙）でした。
朝のウォーキングを始めたら
1週間で1kg減りました。
やはりダイエットは
食事だけではなく
運動も大切だということですね。
先日
今年から筋トレを始めた方に
「筋トレは続けることで結果が出てくるのはわかったけど、結果出るのに時間かかるんやね〜。飲み会とかいろいろあったりすると、筋トレを続けるのホント大変。」
という相談がありましたので
そのことについて書きます。
じつは
私も20代の頃
同じことで悩みました。
私は当時
初めてボディビルコンテストに
出場するため
筋トレに加え、減量もしていたときに
職場の同僚達が
私に内緒で飲み会に行っていたことを
あとから知ったとき
とてもショックをうけました。
いま思うと
減量中の私に気をつかって
内緒にしてくれていたのだと
思いますが、
私は
なんだか裏切られたような孤独感と
減量のツラさで
いったい何を目指しとるんやろ って
疲弊していきました。
しかも
優勝を狙って初出場した
ボディビルコンテストでは
優勝はおろか
散々な結果で
本気で落ち込みました。
そして
ボディビルが嫌になりました。
本当に嫌になりました。
筋肉つけるとか
腹筋が割れるとか
もうどうでもよくなりました。
そして
ジムを退会し
筋トレをやめました。
それからというもの
とくに趣味や熱中することもなく
毎日
お酒やお菓子などを
仕事を終えてから寝るまでの間
ちびちびやるのが
ささやかな楽しみになりました。
昔の筋トレ仲間が
ジムに戻っておいで〜
と誘ってもくれましたが
とてもそんな気にはなれませんでした。
でもね‥
ひとって
すぐにゆる〜い環境に
慣れるもんですね。
怠惰な生活が
どんどんエスカレートし
私の体型は
まるまるとしていきました。
腹囲110㎝、体重105kg、体脂肪率40%超（29歳頃の私）
この頃の私は
お菓子（糖質）と
アルコールの完全な中毒でした。
このままだと
身体に良くないということは
百も承知でしたが
一度ぬるま湯に浸かった私は
自分を変えることはできませんでした。
そして
その筋トレ仲間が
ボディビルコンテストに
出場することになったため
私は応援に行くことにしました。
応援しながら
ふと思ったことですが
そういえば私も筋トレが楽しい〜
ってときもあったはずなのに
なんで
筋トレが嫌いになったんだろうって
しばらく考えると
答えが見つかりました。
それは
結果を出すことに
こだわりすぎていたことが原因
でした。
筋肉つけるためには
プロテインを飲まなきゃいけない。
筋トレをサボったら絶対ダメ。
残業や急な飲み会で
ジムに行けなくなると
逆にストレスが溜まる‥。
当時の私は
考え方が窮屈になっていたのですね。
そして
筋トレを再開するにあたり
意識したことは
ジムに行かなきゃではなく
ひとまずジムに行って
そして
筋トレに向き合った自分を褒めること。
目の前のことだけに集中して
筋トレにかける時間を
以前の半分くらいに減らしました。
すると
だんだんヤル気がでるようになり
少しずつ筋トレが好きになりました。
私はブログを通じて
筋トレの良さを
たびたびお伝えしておりますが、
それは
私自身が筋トレで
肉体的に成長したことより
むしろ精神的に安定したことを
お伝えしたいからなんです。
世の中には
数々のダイエット法や健康法が
ありますが
我慢の連続だと
長続きしないように思います。
もちろん
自分の人生だからどう生きるかは
自由です。
自由だからこそ
人生のかけがえのないものを
見つけることが楽しいのです。
夏に向けてダイエットしている人も
多くいらっしゃると思いますが
ジムに行き筋トレを
頑張ったら
その行動を褒めてあげてくださいね。
私の経験をふまえても
それだけで
筋トレが本当に楽しく
ワクワクするものに変わっていくことは
間違いありません。
私は3月から減量していますが
食事制限を1ヶ月して減った体重は
たった300g（涙）でした。
朝のウォーキングを始めたら
1週間で1kg減りました。
やはりダイエットは
食事だけではなく
運動も大切だということですね。
