2019年09月24日

最終戦を終えて

おはようございます。


私は今月、

ボディビル大会に

2試合 出場しました。


8日に富山で開催された

第44回北陸甲信越男子ボディビル選手権大会



22日に神戸で開催された

第23回日本クラス別ボディビル選手権大会

の2つです。



私は今大会に向けて

3月より12kg減量して挑みました。


筋肉のサイズは

過去最高に残すことが出来ましたが

体を絞りきることはできませんでした。


それは私の心の弱さだと思います。


過去に

この心の弱さに向き合うことが出来ず

トレーニングをやめてしまった経験から

あとひと絞りが出来なかったのです。


ひとは

誰にでも弱点があります。


試合を終えるまでは

体を絞りきれない自分が

弱っちく情けないと思いましたが、

いまは

とても晴れ晴れとした気持ちで

その弱点に向き合い

相棒のように

付き合うことが大切だと考えています。


それは

日本クラス別ボディビル大会で

10年前、

石川県ボディビル選手権大会に

ゲストでいらっしゃった

憧れの木澤大祐さんと

同じ舞台に立つことで

学んだことだと思います。


予選が終わり

控室で木澤さんに声をかけてみると

とても真摯に対応していただき

本当に感激しました。


しかも

私のことを覚えていてくださり

心を込めて私のゼッケンの裏に

メッセージまで書いてくださいました。


常に挑戦!私はこの言葉を胸に

心の弱さに向き合っていくことを決めました。


体は一朝一夕には変わりません。


一朝一夕に変わらないからこそ

心の持久力を養うこと

それが

私にとってのボディビル道なのです。


やっぱボディビルって最高です。

ボディビルは素晴らしいです。

だって

負けても勝っても泣けてくるんだから。


では最後に

決勝に進出した北陸甲信越大会での

私が魂を込めた

フリーポーズをこちらからどうぞ




〜追伸〜

このフリーポーズをする5分前まで

うたた寝をしていたのは ナイショです。



第44回北陸甲信越男子ボディビル選手権大会審査表



第23回日本クラス別ボディビル選手権大会審査表


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Posted by くさか接骨院 at 05:54ボディビル