2017年06月28日

ヤセる必要はありません(ダイエットVol.156)

おはようございます。


先日

アラフォーの運動が苦手な方から

「もうすぐ夏だから いまダイエット中で、ちょっとヤセたのはいいんだけど、最近リバウンド気味で‥(涙) しかも体力がなくなった。。」


という相談があり

そのことについて書きます。


私の個人的な意見ですが

体重別の大会に出る人か

医師から減量を指導されている人

以外は

無理にヤセる必要はありません。



ダイエットがうまくいかないと

落ち込む気持ちはわかりますが

人間以外の動物で

ヤセなくて落ち込んでいる

動物はいますか?



想像してみて下さい。



50歳の自分。


60歳の自分。


70歳の自分。


そして

80歳の自分を想像してみてください。


ヤセれなかったことを

後悔すると思いますか?


80歳の自分を想像したとき

後悔するとしたら

ヤセなかったことよりも

運動習慣をつけなかったこと


体力、筋力の衰えを

強く感じたときではないでしょうか。


水や空気と同じように

体力、筋力があるときは

その ありがたみが

分からないのかもしれませんね。


それと

リバウンドについてですが

ホメオスタシス(内部環境の恒常性)

により

短期ダイエットなど

急激なダイエットをすれば

リバウンドは必ず起こります。



暑い→ホメオスタシス起動→汗をかく


寒い→ホメオスタシス起動→ガタガタ震える


と同じように



食べないダイエット→ホメオスタシス起動→結局は キレて食べ過ぎ リバウンド



今からでも遅くはありません。



元気な自分になるためのプランを

もう一度

立ててみてはいかがでしょうか。





運動習慣がなければ
30代をすぎれば
毎年筋肉が1%ずつ減っていきます。





体力、筋力の向上には
たんぱく質と亜鉛が大切です。

とくに
アルコールを飲む人は
たんぱく質や亜鉛が
不足がちになるようです。


では

お待ちかねの川柳をどうぞ。




リバウンド w


今回


いったい


何回目? ( ̄▽ ̄)




ではもう一句。



リバウンド w


私は


名付けて


リバウンダー (T_T)




さらに もう一句。



言いわけを〜


すれば


するほど


リバウンド ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘




最後に〆の一句。



リバウンド w


上下に


はずむ


お肉ちゃん ♪







byくさか  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 05:51ダイエット健康

2017年06月21日

私にもできるヤセかたを教えてください(ダイエットVol.155)

おはようございます。


先日

コンビニでコーヒーを買いに行ったとき

女性の店員さんが私に向かって

「少しおヤセになりました? あれこれ試してはいるけどヤセなくて。。私にもできるヤセかたを教えてください。」

という相談があり

その事について書きます。


一言でいうなら


努力。



もっといえば

太る努力(ドカ食い、糖質過多、運動不足等)

より

ヤセる努力(よく噛んで食べる、高たんぱく食、運動の習慣化等)

が勝ればヤセる

ということです。


ヤセる努力と言っても

ひたすらガマンばかりするような

マイナスな行動ではなく、


よく噛むことや

たんぱく質をしっかり摂ることは

今までの生活に

プラスすることですよね。


運動するといっても

例えば 買い物に行ったときに

エスカレーターじゃなく

階段を選ぶだけでも

プラスの行動を意識することになります。


ダイエットは

引き算するよりたし算をすることで

うまくいく。


私の経験上

それは間違いありません。


自分では

ヤセる努力をしているつもりでも

太る努力が勝っていれば

ヤセません。


ましてや

自力で太ったのなら

他力ばかり頼っていても

ヤセません。


私が考える努力とは

ひたすらガマンをするような

精神論ではなく

自分で決めて行動し継続すること。


私がいままで接してきた

努力ができる人たちは

結果よりも過程を重視

しています。


努力は

最終的に


いつもの


‥になるのが

良いのでしょうね。



小腹がすいたときや

口が寂しいときなどは

ひとまず平常心を取り戻すことが

食べ過ぎを防ぎます。


私は

苦めの熱いお茶を飲むと

落ち着きます。

どうぞお試しください。


では

お待ちかねの川柳をどうぞ。


太るとき〜♪



ヒマが出来ると



なにか食う (˘・з・˘)






食べてません!



少食偽装



なぜするのw ( ̄▽ ̄)





停滞期〜



気がつきゃ



ずーーっと



停滞期‥ ( T_T)\(^-^ )




by くさか  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 05:50ダイエット

2017年06月15日

ダイエットにプロテインは必要⁈(ダイエットVol.154)

おはようございます。


先日

最近 ダイエット目的で

ジム通いを始めた女性から

「ダイエット中も プロテインって飲んだほうが良い?そんなに筋肉いらないんだけど。プロテインを飲んだら太るんじゃないかと思って。」

という相談があり

そのことについて書きます。


世の中に

様々なダイエット法がありますが

大きく分けて2種類あります。


低カロリー(低脂肪)にするか

炭水化物を減らす(低糖質)かです。


そして

もしプロテイン(たんぱく質)が

太るとしたら


たんぱく質ぬきダイエットなるものが

ちまたで流行するはずですよね。


あと

そんなに筋肉がいらないから

プロテインは飲みません。

という誤解を解きたいと思います。


本来

プロテインは

食事だけでは

足りないたんぱく質を

効率良く補うため

摂るものです。


たんぱく質は

筋肉の材料になるのは

もちろんですが

皮膚や髪、爪などを作るのにも

必要なので

飲んだプロテインが

全部 筋肉になるわけではありません



そして

たんぱく質は

一度にたくさん摂っても

身体に蓄えておくことができない


栄養素なので

健康的な身体作りを目指す方でも

一日に数回に分けて摂る必要が

あります。


その他

よくある誤解としては

プロテインは

飲んだだけで

筋肉がつくわけではありませんし

薬物でもありません。


日常生活で

昼食と夕食の間が

6〜7時間ほど空くことがあるかと

思いますが


長時間の空腹は

筋肉が分解されやすくなったり

体脂肪が蓄えられやすくなる
ため


午後4時くらいにプロテインを

男性は30g、女性は20g程度から

摂ることをオススメします。


筋トレをしない日も

同様に

たんぱく質を摂ったほうが良い
ですが

太るか不安な方は

たんぱく質を減らすのではなく

糖質を減らすほうが

ダイエットに効果的です。




私がダイエット中に愛飲している

ブルードラゴンのストロベリー味♡


何回飲んでも飽きない美味しさです


プロテインを飲み慣れない方は

一気に飲み干すのではなく

ゆっくり飲むのもポイントです。


では

お待ちかねの川柳です。



よく噛んで


食べるの


ついつい


忘れます ʅ(◞‿◟)ʃ


(ダイエット中はよく噛んで食べましょう)




なぜだろう


わかっているのに


食べ過ぎる ( ̄▽ ̄)




私には


満腹中枢


ないのかな (T_T)




パン屋さん ♪


空腹中枢


刺激する ( ՞ਊ ՞)☝︎




間違いない


わたしの中枢


壊れてるw _| ̄|○



by くさか
  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 05:09ダイエット

2017年06月07日

ボディビルコンテスト出場に向けて

おはようございます。


先日

初めてのボディビルコンテスト出場

に向けて減量している選手が

「時々 知り合いや友達に、今 どんな身体か服を脱いでちょっと見せてとか言われて、、どう対応したらいいのか。。」

という相談があり

そのことについて書きます。


今回のようなことを例えるなら

丹精込めて

料理を仕込んでいる最中のシェフに

「ちょっと 味見させて〜。」

という状況に似ています。


ボディビルダーは

ただ単に筋肉をつけ脂肪を落とせば

なれるというものではありません。


来る日も来る日も

筋トレを続けなきゃいけないし

日焼けもしなきゃいけない。


規定のポージングも練習して

さらにフリーポーズの選曲や

構成にいたるまで

全部自分で考えて作んなきゃいけない。


減量中は

好きなものをお腹いっぱい食べることも

出来ないし

夜中に お腹が空いて目が覚めるなんて

しょっちゅう。


差し入れなんかも嬉しいけど

ほとんど食べれないことが多くて

楽しそうな飲み会も

断らなきゃいけない。


コンテスト前には

体毛の処理もしなきゃいけないし

コンテストで予選落ちしたら

せっかく考えたフリーポーズも

ぜーんぶ 無駄になる。


でもね‥

そんなボディビルが

大好きで

コンテストに挑んでいるのですよ。



突然ですが

1994年のサッカーワールドカップ

アメリカ大会の決勝は

ブラジルVSイタリアだったのは

覚えていらっしゃいますか?


その試合は延長戦でも決着がつかず

PK戦まで もつれ込みました。


イタリアの最終キッカーが

ロベルト・バッジョで

もし外してしまうと

そこでイタリアの敗北が決まるという

非常にプレッシャーのかかる

場面でした。


無情にも

そのボールはゴールから大きく外れ

その瞬間

イタリアの敗北が決まりました。


このとき

腰に手を当ててうなだれる

バッジョの姿が

とても印象的でした。


その後バッジョは

PKを外すことができるのは、PK蹴る勇気を持った者だけだ。」

という名言を残しました。


話を戻しますが

私が初めてコンテストに挑んだ時に

減量をしてだんだん細くなっていく

自分を鏡で見た時

こんな

たいしたことがない自分が

コンテストに出場しても

本当によいものだろうか?

という思いを

ロベルト・バッジョのこの言葉で

なんども励まされ

私の不安を打ち消してくれました。


バッジョの表現を

使わせてもらうなら

コンテストに出場できるのは、コンテストに出場する勇気を持った人だけ。

なのですから

自分では何の責任も負わない

外野の言葉は

気にしないで

今やるべきことに集中してください。

それがきっと

一生の財産になります。


そして

仕上げた身体を披露する

最高の舞台であるコンテスト会場に

どうか足を運こんで

僕を応援してください

とその友人達に伝えるべきだと

私は思います。


  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 05:59ボディビル