2015年09月28日

アンチエイジングに効果的なこと〜アルブミンについて〜(ダイエットVol.89)

おはようございます。


以前 録画した

テレビ番組を見ていたら


奇跡の地球物語という番組で

アンチエイジングに効果的な

アルブミンを増やす方法が

紹介されていたので

ブログに書きます。


アルブミンとは

血液中を流れるたんぱく質で

血液中のたんぱく質の約60%を

占めています。


アルブミンは

血液内の老廃物を

腎臓に運び 分解させたり

体のすみずみまで栄養を運ぶなど

身体の再生や修復に

不可欠です。


アルブミンの量が

加齢にともない

少しずつ減少していくと

筋力や皮膚の弾力が低下し

免疫力も低下する
ようです。



身体の良好な栄養状態を保つには

アルブミン量が4.3g/dl以上が

望ましいといわれていて


アルブミン量が少ないほど

老化が進んでいることを示します。


ご自身のアルブミン量が

気になる方は

病院の血液検査で

はかることができます。



最近

段差とかないのに

よく つまずくなぁ

という方。


アルブミンが減っているのかも

知れませんね。


じつは私も‥。


アルブミンを効果的に増やすには

肉や魚、卵やチーズなど

たんぱく質を

しっかり摂ること。


そして

番組をみていて

私が感じたことは


食べないダイエットは

身体に必要なたんぱく質が不足し

老化を進行させる。



肉や魚、卵やチーズなどを

しっかり摂り

トレーニングなどの

運動習慣をつけること


アンチエイジングやダイエットに

不可欠なのではないでしょうか。


よおぉぉし。

今日は脚トレの日。

頑張り〜

マッスル マッスル

昨日は中1の長男と一緒に胸トレをしました。親子や夫婦で運動習慣をつけるのも良いですね。トレーニング後ステーキをペロリ。美味しかった〜。  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 06:12ダイエット健康

2015年09月21日

ボディビルダーかメタボか(ダイエットVol.88)

おはようございます。


みなさんシルバーウイーク

満喫してらっしゃいますか?


先日 ジムで時々お会いする方に

「ジムに来て毎日筋トレするのってひどないけ?」

と聞かれたので

そのことについてブログに書きます。


私がジムに

ほぼ毎日通う一番の理由は

カッコイイ身体になりたいからですが

それとは別で

脱怠惰、脱メタボという部分もあります。


私は大食いなので

暇になると何かしら食べたくなります。


昔も。今も。


意味もなく

冷蔵庫やパントリーを

開けてしまいます。


相変わらず…


ちょっと

極端な言いかたになりますが

忙しくても

食べ過ぎに気をつけながら

時間を作ってトレーニングをするか


忙しいことを理由に

運動などをサボって

ストレス発散で食べまくるか。



私の場合

このどちらかになってしまいます。


運動をせず

怠惰な生活を繰り返し

メタボになると

当然病気のリスクが上がります。


私がトレーニングを積んでいくうちに

気づいたことですが

トレーニングがキツイことよりも

メタボをきっかけに

病気のリスクが高まるほうが

嫌だなぁ
と思いました。


そして

病気にならずとも

不活動により毎年筋肉が減っていきます。


毎年老化が進むことは

ある程度止むを得えませんが

トレーニングと食事で

老化を遅らせることは可能です。


カッコイイ自分とメタボな自分

どちらを選ぶか

もはや比べるまでもありません。


やるか やらんかですね。


よぉぉし

今日は長男と胸トレです。

頑張り〜マッスル マッスル



多忙で不規則なのに芸能人のみなさんの肉体改造は素晴らしいです。やはりご自身が商品であるということを理解し、意識なさっている証拠ですね。


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Posted by くさか接骨院 at 05:54ダイエット

2015年09月14日

結果が出ないのは自分のせい 結果が出たのは自分のおかげ(ダイエットVol.87)

おはようございます。


しばらくジムが休みで

外食三昧が続き

5日間も

トレーニングを休んだら

腹周りが…


それはおいといて本題に。


先日、私がよく行く銭湯で

サウナに入っていたら 知らない方に

声をかけられ

からだ作りについて色々質問されたので

そのことについて書きます。


ダイエットやトレーニングで

結果が出る方法を教えてくださいって

聞かれたのですが、、


結果が出るとか

結果が出ないの話をなさる方は

ダイエットやトレーニングに挑戦して

結果が出るかどうか 不安

なんだなぁと感じました。


もしかしたら苦労や努力が

報われないのではないか


取り越し苦労で終わってしまうのでは

という

不安があるのだと思います。


何事も新しいことを始めるには

誰だって多少不安があるものです。


でも

それを上回る 期待もあるはず。



私が初めてボディビルコンテストに

出場したときの話ですが(17年ほど前)


控え室で周りの出場選手を見渡すと

みんな身体がすごすぎて

私が場違いな感じがしましたし(いまだにしますが)

コンテストで思ったような結果(順位)

が出ませんでした。


しかもその翌年も。


努力をしたのに…


もうボディビルなんか辞めた。


本当に嫌になった。


そう思った13年後に

再びボディビルコンテストに

出場することになったのです。


人生わからんもんですね。


20代の頃

必死にやっても結果が出ず

アラフォーになったいま

楽しんでボディビルに

はまっているなんて。


人生は結果だけではなく

挑戦者でいることがとっても楽しい。



そして

自分が

想い描いた結果が出たときに

達成感を味わうのでは

ないでしょうか。


私が1番お伝えしたい事は

いま現在の身体が日々の生活の結果

ということです。


また

当然ですが

自分を変えるのは

勇気がいることですし

キツイに決まっています。


そして

トレーニングは登山やマラソンと

共通する部分もあり


登山やマラソンを始めたと仮定して

自分が どの山に登りたいのか

どのマラソン大会に出場したいのか

を決めてから

本気で練習しますよね。


それと同じくして

身体をどう変えたいのか

具体的に決めてから

トレーニングにも挑むことが

結果につながると私は思います。


結果の出ない 意味のない

登山やマラソンがないように


トレーニングも

必ず結果が出ます。


間違いなく。

ケンタイニュース秋号に石井先生のスポーツ生理学で興味深い記事が。
筋トレを行ってから3〜6時間以内にエアロビック(有酸素運動)を行なうとタンパク質合成が抑制される。つまり筋肥大を目的とした場合、筋トレとエアロビックは6時間以上離したほうがよいという記事でした。今後 朝に有酸素運動を行い、夜に筋トレというのがスタンダードになるかもしれませんね。
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Posted by くさか接骨院 at 06:15ダイエットトレーニング

2015年09月07日

肥満体型の人がカッコイイ体型を目指すには(ダイエットVol.86)

おはようございます。


先日、本棚を整理していたら

10年前の写真が出てきました。


当時、トレーニングを全く行っておらず

夜な夜なお菓子やアイスを大量に食べ、

眠るまでお酒を飲むなど

怠惰な生活を繰り返していました。


今より体重が20kgぐらい重くて

腹囲が110cmあったと思います。


その当時と現在の

食べ物に対する気持ちが

違うことに気づいた
ので

今回はそのことについて

書こうと思います。


この頃は常に何かを食べたいような

感覚があり

暇になると気持ち悪くなるまで

食べていました。


今は気持ち悪くなる前に食べるのを

止めることができます。


その差は何かな?

と考えてみたら…


肥満体型だったころは

糖質を大量にとり

脳が興奮している状態で食べていたため

気持ちが悪くなるまで食べてしまい

結果、食後に罪悪感がありました。


そして気持ちが悪くなったのが

すこし和らぐと

また大量の糖質を摂っていました。


その糖質の過剰摂取により

血糖値が乱高下していたことが

かえって過食に繋がっていた
ことが

後々 分かりました。


いわゆる負の連鎖ですね。


現在は糖質を控えているため(緩めの日もありますが)

それほど脳が興奮することもなく

満腹を理解し

気持ち悪くなる前に食事を終えることが

出来るようになりました。


バイキングで

元は取れなくなりましたが…


今思うと

ほかにも過食していた原因があり

セロトニン不足も

関係していたのではないかと

思います。


セロトニンとは

脳で作られる心のバランスを整える

伝達物質で

幸せホルモンとも呼ばれて

いますが

過食を予防するのに

重要なホルモンです。


不規則な生活をしていると

セロトニンが不足しやすくなります。


ちょっと言いわけになりますが

私は日曜日以外

朝7時30分から夜9時まで

仕事をしています。


ヘトヘトになるまで働いたから

ご褒美♪

という名目で

以前 過食していました。


忙しい人に本当に必要なことは

ご褒美では無く 運動


ということに気づいてから

過食が減りました。


トレーニングを行った日より

トレーニングを休んだ日のほうが

過食をしてしまう日が多かったからです。


適度な運動をするとセロトニンが増える

といわれていますが

私の経験上

トレーニングが

一番良いように思います。


なぜなら身体の見た目の変化が大きく

筋肉が進化していく過程が

とても楽しいのです。


男性なら割れた腹筋、

女性ならくびれたウエストやカッコイイ

ヒップ、脚線美に一度は

憧れたことがあるのでは

ないでしょうか。


やはり

私の経験を振り返ってみても

糖質制限とトレーニングを

継続してコツコツ行うと

健康増進にも一役買うと思います。


当時、記念写真を撮るときは
いつも お腹を凹ましていたのを
思い出しました ^_^
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Posted by くさか接骨院 at 06:50ダイエット

2015年09月02日

ひどくないトレーニングとは

おはようございます。

9月になり朝 晩が涼しくなりましたね〜。


先日 トレーニングを

始めて間も無い方に

「トレーニングを始めてから毎回トレーニングがひどいけど、そのうち楽にこなせるようになるんかな?」

という質問がありましたので

そのことについて書きます。


結論から言いますと…


トレーニングが楽にこなせるようには

一生なりません。



というより

楽にこなせるようでは

トレーニングではなくなってしまいます。


たしかに毎回、自分の自己ベストに

挑戦するようなハードなトレーニングを

行うと


最初に扱っていた重量が

次第に軽く感じるようにはなります。


それは身体が環境に適応して

強くなった証。


なので

筋力アップのためには

さらなる

過酷な環境(ハードトレーニング)が

必要となります。


現在行っているトレーニングを

ずっと繰り返していても

あまり効果が期待できません。


使用重量を増やすか

同じ重量でもスピーディーに

重量をもち上げる必要があります。


慣れない種目や

身体が温まっていないときは

コントロール重視で

トレーニングの回数を重ね


動作に慣れてきたら段々

スピーディーに行うほうが効果的です。


人類が誕生してから

半分くらいが縄文時代と

いわれていますが


人間が野生だと仮定して

獲物を捕まえたり

天敵から逃げるためには

早く動く必要があります。


つまり

本来の筋肉の重要な役割は

身体を早く動かすこと。


なので

筋肉を発達させるには

重量にこだわりすぎず

スピーディーなトレーニングが

効果的だと

私は思います。


しかしトレーニング初心者や

低体力の方は無理は禁物です。


たとえるなら

トレーニングはキャベツの千切りと

似ていて

コツをつかむまでは

一回一回 丁寧に行うのが良いです。

スピードを意識するあまり

指を怪我したら危ないですからね。


もしトレーニングの効果が伸び悩んで

いる方は

セットの序盤はコントロール重視、

セットの後半はスピード重視で

行ってみてはいかがでしょうか。


きっと身体に変化が起こるでしょう。


今日は私は胸トレの日♪

頑張りマッスル マッスル

先日、中1の長男とジムで初めて一緒にトレーニングをしました。のちに強烈な筋肉痛がきたそうです。でもうれしそうでした。長男に理由を聞くと筋肉付けたいから頑張るとのこと。長男の成長がこれから楽しみです。まだお父さんも負けられんしね ^_^  続きを読む


Posted by くさか接骨院 at 05:55トレーニング