マッスルくさかのちょっこしイイ話｜くさか接骨院 院長のブログ

おはようございます。


先日

20代後半のブログの読者の女性から

「筋トレをするとムキムキになるから、筋肉はつけずに痩せたいんだけど、なかなか痩せなくて。。」

という相談がありましたので

ブログに書きます。


ダイエットが

なかなかうまくいかない方には

いくつかの誤解があるように思います。


そのひとつが

筋トレをすると

筋肉がつき過ぎて

ムキムキになるのでは？

という誤解です。


私は

ダイエットを成功させるうえで

筋トレは必須だと思います。


なぜなら

人間は30歳を過ぎると

毎年

全身の筋肉の1%が減り

50歳を過ぎると

毎年2%も筋肉が減ると

言われているからです。


つまり

運動をしないで生活していると

毎年 筋肉が減り続けることになります。


筋肉が減るということは

老化現象のひとつであり

結果 タルミも生じてきます。

逆に筋肉がつけば

アンチエイジングになるのです。


運動をせず

食事制限のみで

ダイエットした場合は

身体が栄養不足に陥り

筋肉が減ることに

拍車がかかってしまいます。


脅かすわけではありませんが

食事制限により

体重が減ったとしても

その後に

筋量低下により代謝が落ちて

リバウンドのリスクと

ずっと 闘うことになってしまうのです。


やっぱり筋トレですよ ♪


いっそのこと腹筋女子を

目指してみてはいかがでしょうか。


お腹の写真を

勇気を振り絞って

インスタに投稿すれば


ダイエットのモチベーション

上がること間違いなし


目指せアブクラックス



‥ひとりで盛り上がり

すみません


年齢の変化が出やすい

背中や臀部、太ももなどを中心に

週に1〜2回のペースで筋トレを

続けること（スクワットがオススメ）

がダイエットや

アンチエイジングにも効果的です。


筋トレを始めるのに

遅いということはありません。


なぜなら

やや極論かもしれませんが

残された人生の中で

今日が一番若いわけですから。


カッコイイ自分になりたければ

苦手なことに

挑戦あるのみですね o(^_^)o


今回のブログの内容とは

直接関係のないことですが


私は35歳の頃（現在41歳）

体重105kgで

腹囲が110cm

体脂肪率40%以上ありました。


35歳の頃

ボディビルを始める予定は

毛頭ありませんでしたが


いつも仕事に追われ

その結果

家族に冷たく接してしまい

私はどんどん孤立して

お酒やお菓子を食べまくり

怠惰な生活を

送っていました。


当時 妻の旦那としても

子供達の父親としても

失格な行動をとっていた 私でしたが

ある日

そんなポンコツな自分が嫌になり

怠惰な自分を卒業すると決めました。


ですが

肉体改造を決意したものの

当初は

お酒やお菓子などを断つことが

出来ず

なんども挫折してしまいました。


しかし

糖質制限のノウハウを知るうちに

だんだんダイエットも

うまくいくようになりました。


いまでは

家族の支えもあり

とても充実した

日々を送っています。


家族を大切にすることで

自分も家族に大切にされ幸せになれる。

そして

努力は裏切らない

ということを

ボディビルを通じ 学びました。



7月31日に開催された

ボディビルコンテストで

初めて子供達の前で

ステージに上がることになりました。


優勝のコールがあった瞬間

過去の出来事を思い出してしまい

カッコよくポーズを決める

予定でしたが


胸がいっぱいになり

しゃがんでしまいました。



つぎの

ボディビルコンテストまで

あと1ヶ月になりました。


全力で頑張ります。

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